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Registros recuperados: 36 | |
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小嶋, 道之; 西, 繁典; 齋藤, 優介; 弘中, 和憲; 小疇, 浩; 前田, 龍一郎; Kojima, Michiyuki; Nishi, Shigenori; Saito, Yusuke; Hironaka, Kazunori; Koaze, Hiroshi; Maeda, Ryuichiro. |
Ano: 2007 |
URL: http://ir.obihiro.ac.jp/dspace/handle/10322/2246 |
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豊, 碩; 呉, 珊; 有富, 幸治; 小嶋, 道之; FENG, Shuo; WU, Shan; ARITOMI, Kōji; KOJIMA, Michiyuki. |
温度24.9 ± 0.1℃で湿度35.5 ± 17.1%RH(室温A)および同温度で58.1% ± 1.6RH(室温B)の条件により15 ヶ月間貯蔵した小豆および金時豆はタンパク質の変性およびペクチンの可溶化の抑制が起きていることおよび煮豆の煮熟性の低下が認められることを明らかした(呉ら 2014)。 今回は脂質とフィチン酸に注目して,煮熟性の低下との関連性について解析を行った。貯蔵した小豆に含まれる脂質の過酸化分解生成物(マロンジアルデヒド,MDA)量は81.9nmol/g seed(室温A)および71.7nmol/g seed(室温B),金時豆のそれは115.9nmol/g seed(室温A)および111.4nmol/g seed(室温B)であった。この値は,通年温度7.1℃± 3.4℃で湿度84.8 ± 4.4%RH(低温C)および同温度で湿度55.1% ± 4.9%RH(低温D)の貯蔵,通年温度 18.9 ± 1.6℃と湿度41.3% ± 5.9%RH(凍結E)および同温度で湿度51.5 ± 6.9%RH(凍結F)で貯蔵したそれぞれの豆に含まれるMDA 量に比べ顕著に高い値を示した。15 ヶ月間貯蔵した小豆の煮豆の硬さとMDA 量との間には高い正の相関関係がみとめられた(室温A:r=0.69,室温B: r=0.84)。また,金時豆のそれらにも高い正の相関関係が認められた(室温A:r=0.89,室温B:r=0.89)。これらの結果は,小豆および金時豆の煮豆の硬さとタンパク質の遊離SH 基量との間の相関係数よりも 高い値を示していた。また,いずれの貯蔵条件においてもフィチン酸の経時変動は殆ど認められなかった。これらのことから,室温A および室温B... |
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Palavras-chave: 豆の貯蔵; 硬さ; フィチン酸; 過酸化物; 凍土利用貯蔵. |
Ano: 2015 |
URL: http://ir.obihiro.ac.jp/dspace/handle/10322/4197 |
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Hironaka, Kazunori; Itaya, Toshihiko; Koaze, Hiroshi; Yamamoto, Kazuo; Sato, Tadatoshi; Kojima, Michiyuki; Mori, Motoyuki; Tsuda, Shogo; 弘中, 和憲; 板谷, 俊彦; 小疇, 浩; 山本, 和夫; 佐藤, 禎稔; 小嶋, 道之; 森, 元幸; 津田, 昌吾. |
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Palavras-chave: ジャガイモ; ポリフェノールオキシダーゼ; PH; 基質; Potato tuber; PPO; Substrate. |
Ano: 2008 |
URL: http://ir.obihiro.ac.jp/dspace/handle/10322/2270 |
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豊, 碩; 呉, 珊; 小嶋, 道之; FENG, Shuo; WU, Shan; KOJIMA, Michiyuki. |
北海道の代表的農産物である小豆,大豆,金時豆を通年温度 7.1 ± 3.4℃である凍土利用貯蔵庫で 6ヶ月間および15ヶ月間貯蔵した時の種皮色に及ぼす影響および貯蔵した小豆から調製したこし餡色への影響について,冷凍貯蔵(-18.9 ± 1.6℃)及び室温貯蔵(24.9 ± 0.1℃)した ものとの相違を明らかにすることを目的とした。紙袋および密封袋で6ヶ月および15ヶ月間貯蔵した小豆種皮の色の明度(L* 値)および彩度(C* 値)は,いずれの貯蔵条件においても貯蔵期間の長さに比例して低下したが,大豆および金時豆のそれらは貯蔵期間の長さに比例して上昇し た。15ヶ月間室温貯蔵した小豆の種皮色の色差は1.95(紙袋)および2.02(密封袋),凍土利用貯蔵したそれらは 1.48(紙袋)および0.95(密封袋),冷凍貯蔵したそれらは0.96(紙袋)および 0.93(密封袋)であった。6ヶ月および15ヶ月間凍土利用貯蔵した小豆から調製したこし餡 の色の明度(L* 値)および彩度(C* 値)は,貯蔵小豆の種皮色のそれらの値と同じ傾向を示し,貯蔵期間の長さに比例して低下した。15ヶ月間室温貯蔵した小豆から調製したこし餡の色差は7.54(紙袋)および7.05(密封袋)であり,凍土利用貯蔵した小豆から調製したそれらは7.27(紙袋)および 4.33(密封袋),冷凍貯蔵した小豆から調製したそれらは7.65(紙袋)および3.46(密封袋)であった。これらのことから,豆類の貯蔵は密封袋がよく,密封袋で凍土利用貯蔵を行うことで,種皮色の色差に及ぼす影響は殆どわずかで,またこし餡の色差に及ぼす影響も低いことが示された。 |
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Palavras-chave: 凍土利用貯蔵; 豆類; こし餡; 色差; 色相角度; Frozen soil; Beans; Smooth bean paste; Color difference; Hue angle. |
Ano: 2014 |
URL: http://ir.obihiro.ac.jp/dspace/handle/10322/3998 |
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小嶋, 道之; 市田, 卓志; 清水, 勇輝; 鈴木, 敏文; KOJIMA, Michiyuki; ICHIDA, Takuji; SHIMIZU, Yuki; SUZUKI, Toshifumi. |
鮭の内臓は, ギ酸でpH4.2以下に保存したところ, 室温でサイレージにすることができた。このフィッシュサイレージは, 室温で1年以上貯蔵可能であった。豚を用いたキャフェテリア方式での試験では, フィッシュサイレージよりも通常の配合飼料の方を好んで食べたが, 単品で与えた時にはフィッシュサイレージを食べる事を確認した。また, フィッシュサイレージは1/500濃度の液肥として与えて野菜の生育量を調査したところ, 全ての野菜でコントロールのそれらよりも1.2倍以上増加していた。鮭内臓の酸処理貯蔵は低エネルギーな方法であり, 家畜の液体飼料および液肥を作る低コストな方法として提案する。 Treatment of salmon bowels at pH 4.2 or less with formic acid was examined as a method for preparing silage for storage at room temperature. This fish silage could be stored for over 1 year at room temperature. Although a pig preferred its usual feed to the fish silage in a cafeteria system test, it ate the fish silage if it was given alone. In addition, when used as a liquid fertilizer at 1:500 dilution, it increased the biomass in all tested vegetables 1.2-fold over... |
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Palavras-chave: フィッシュサイレージ; 鮭内臓; ギ酸; Fish silage; Salmon bowels; Formic acid. |
Ano: 2004 |
URL: http://ir.obihiro.ac.jp/dspace/handle/10322/87 |
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呉, 珊; 豊, 碩; 小嶋, 道之; WU, Shan; FENG, Shuo; KOJIMA, Michiyuki. |
日本の伝統的な保存食品である米味噌と米麦味噌を各々1 種類,及び中国味噌である甜麺醤と2種類の大豆醤について,理化学特性及び機能性成分,抗酸化活性を測定した。米味噌は,明度が最も高かったが,メラノイジン量及びDPPH ラジカル消去活性は最も低かった。米麦味噌のポリフェノール量,メラノイジン量及びDPPH ラジカル消去活性は米味噌のそれらよりも高かった。甜麺醤の明度は最も低かったが,メラノイジン量,ポリフェノール量及びDPPH ラジカル消去活性は5 種類の中で最も高かった。今回使用した5 種類の味噌に含まれるメラノイジン量とDPPHラジカル消去活性との間には正の相関関係(r = 0.853)が認められた。またポリフェノール量とDPPH ラジカル消去活性との間にも正の相関関係(r = 0.668)が認められた。ポリフェノール量 がほぼ同程度である場合,メラノイジン量が高い味噌のDPPH ラジカル消去活性が高かった。これらの数値を用いた統計解析の結果は,メラノイジン及びポリフェノール類が日本味噌及び中国味噌共に共通に含まれる抗酸化活性に貢献する主成分であることを示唆している。また,明度とDPPH ラジカル消去活性との間には負の相関が認められた(r = -0.712) ことから,味噌の明度が味噌の抗酸化活性の簡易評価指標にできるかもしれない。 |
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Palavras-chave: 日本味噌; 中国味噌; メラノイジン; 粗ポリフェノール; DPPH消去活性. |
Ano: 2015 |
URL: http://ir.obihiro.ac.jp/dspace/handle/10322/4198 |
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慈, 照紅; 豊, 碩; 呉, 珊; 小嶋, 道之. |
30種の種子に含まれるポリフェノール含量と1,1-dipheny-2-picrylhydrazyl(DPPH) 消去活性、 還元力および百粒重、種皮色との関連性について検討した。30種の種子のポリフェノール含量とDPPH 消去活性および還元力との間には、それぞれ高い正の相関関係のあることを明らかにした。 また、赤色系種子のみ明度(L*値)、赤味度(a*値)、黄味度(b*値)、彩度(C*値) とポリフェノール含量との間にそれぞれ高い正の相関性のあること、茶、黄色系種子ではL*値とポリフェノール含量との間に高い負の相関性のあることを明らかにした。調査した種子の中でレンゲ、アカクローバ(メジウム)、ダッタンソバ、ナタネはポリフェノール含量が高いが、百粒重は小さい。 手亡、黒金時、白小豆、アカネ大納言、ユキシズカ、ヘアリーベッチ、アワ、ヒエ、蕎麦、黒ゴマのポリフェノール含量と百粒重はともに低い値であった。 Thirty kinds of seeds, we concerning the correlation of polyphenol content and DPPH radical scavenging, reducing power, weight of hundred seeds, coat color. We found positive correlation between polyphenol content and DPPH radical scavenging, reducing power in 30 kinds of seeds, respectively. In the present investigation, there are positive correlation with... |
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Palavras-chave: 種子; ポリフェノール; DPPH 消去活性; 還元力; 種皮色; Seeds; Polyphenol; DPPH radical scavenging; Reducing power; Coat color. |
Ano: 2013 |
URL: http://ir.obihiro.ac.jp/dspace/handle/10322/3812 |
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相沢, 修; 齋藤, 優介; 西, 繁典; 小疇, 浩; 弘中, 和憲; 小嶋, 道之. |
ワイルドライス(Zizania palustris L.、K2 品種)は、炭水化物(68%)が主要成分のデンプン性種子で、他にタンパク質14%、灰分2%、脂質1.4%などを含有していた。また、種実に含まれる脂質は、中性脂質が75%で、リン脂質15%と糖脂質10%から成り、中性脂質の主要クラスはトリアシルグリセロール(TG)で、全脂質の68%を占めていた。品種間における脂質成分と組成割合には、ほとんど差異は認められなかった。TG の主要分子種は、パルミトイルジリノレン(PLL)、パルミトイルリノレオイルリノレニン(PLLn)、ジリノレオイルリノレニン(LLLn)、トリリノレン(LLL)、オレオイルリノレオイルリノレニン(OLLn)などで60%を占め、他に少なくとも11 種類の分子種が認められた。また、TG の構成脂肪酸位置分析により、sn-1、3 位には16:0、18:2および18:3 が、sn-2 位には18:2、18:3、18:1 および16:0 が認められた。また、4 種類のステロール脂質;遊離ステロール(FS)、ステロールエステル(SE)、ステリルグリコシド(SG)、アシルステリルグリコシド(ASG)の構成デスメチルステロール(DeMS)は、全てシトステロール>カンペステロール>スチグマステロールの順であったが、SE の構成デスメチルステロールであるスチグマステロールの割合は、他クラスのそれに比べて約10%程度低い値を示した。また、種実のポリフェノール含量は0.04%-0.06%、種皮のそれは0.18%-0.28%であり、品種により含量が顕著に異なっていた。しかし、種実ポリフェノール組成は、品種間では同様で、分子量が534 及び564の2 種類の構造未知のポリフェノールであった。 |
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Palavras-chave: 脂質; トリアシルグリセロール; 分子種; ポリフェノール; ワイルドライス; Lipids; Triacylglycerol; Molecular spaces; Polyphenol; Wild-rice. |
Ano: 2007 |
URL: http://ir.obihiro.ac.jp/dspace/handle/10322/1608 |
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小嶋, 道之; 西, 繁典; 山下, 慎司; 齋藤, 優介; 前田, 龍一郎; Kojima, Michiyuki; Nishi, Shigenori; Yamashita, Shinji; Saito, Yusuke; Maeda, Ryuichiro. |
Ano: 2006 |
URL: http://ir.obihiro.ac.jp/dspace/handle/10322/2247 |
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小嶋, 道之; 宮下, 淳一; 前田, 龍一郎; 稲川, 裕; 村松, 裕司; Kojima, Michiyuki; Miyashita, Junichi; Maeda, Ryuichiro; Inagawa, Yutaka; Muramatsu, Yuji. |
2002年~2004年に北海道で栽培されたプラム8品種(アーリーリバー, サンプルーン, ローブドサージェン,チェーアン, オパール,サンタス,パープルアイ,プレジデント)は5%ギ酸メタノールで抽出し,総ポリフェノール量と抗酸化活性を比較した.ポリフェノール量及び抗酸化活性は,収穫年度によって顕著に異なっていた。2002年~2004年を通してチェーアンとサンタスの2品種に含まれるポリフェノールは最も多く含まれていて,両品種共に高い抗酸化活性を示した.また,ポリフェノール単量体と抗酸化活性との聞の相関係数は低かったが,ポリフェノール重合体と抗酸化活性との間の相関係数は高かった.ポリフェノール重合体は, Folin-Denis法による総ポリフェノール量からHPLC分析で定量したポリフェノール量を差し引いた値として求めた.これらの結果は,プラムの持つ主要な抗酸化活性成分は,ポリフェノール重合体であることを示唆している.また, 3年間,雨よけ栽培と露地栽培のプラムに含まれるポリフェノール量を検討したところ,雨よけ栽培した果実に含まれるポリフェノール量は年次変動が少ないことを明らかにした. |
Ano: 2005 |
URL: http://ir.obihiro.ac.jp/dspace/handle/10322/2243 |
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Hironaka, Kazunori; Shimizu, Akira; Koaze, Hiroshi; Yamamoto, Kazuo; Sato, Tadatoshi; Kojima, Michiyuki; Mori, Motoyuki; Tsuda, Shogo; 弘中, 和憲; 清水, 明; 小疇, 浩; 山本, 和夫; 佐藤, 禎稔; 小嶋, 道之; 森, 元幸; 津田, 昌吾. |
The pH, polyphenol content and polyphenol oxidase (PPO) activity in stem end, middle, and bud end of Norin No. 1 potatoes, one of processing varieties in Japan, were measured to investigate their respective distributions. The stem end area had a higher pH and PPO activity in the three areas. This result points out that careful harvesting and postharvest handling are needed especially at the stem end area of potatoes because of its high PPO activity. |
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Palavras-chave: 分布; ジャガイモ; PH; ポリフェノール; ポリフェノールオキシダーゼ; Distribution; Potato tuber; Polyphenol; Polyphenol oxidase. |
Ano: 2008 |
URL: http://ir.obihiro.ac.jp/dspace/handle/10322/2271 |
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Saito, Yusuke; Morita, Takeshi; Nishi, Shigenori; Koaze, Hiroshi; Hironaka, Kazunori; Kojima, Michiyuki; 齋藤, 優介; 森田, 武志; 西, 繁典; 小疇, 浩; 弘中, 和憲; 小嶋, 道之. |
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Palavras-chave: アズキ; ポリフェノール; 抗酸化活性; 種皮色; 品種. |
Ano: 2008 |
URL: http://ir.obihiro.ac.jp/dspace/handle/10322/2272 |
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Registros recuperados: 36 | |
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